RYT200 ヨガ資格 取れば教えられるようになるの?
- info458795
- 2024年5月16日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Kenです。
RYT200 ヨガ資格 取れば教えられるようになるの?について、お話ししていきましょう。

ヨガの資格を取れば教えられるようになるのか?
最近、よく受ける質問にお答えしたいと思います。それは、「ヨガの資格、例えばRYT200を取得すれば教えられるようになりますか?」というものです。すでに資格を取った方から、「資格は取ったけれども教えるスキルが身につかなかった」という声もよく聞きます。今日はその理由と、資格と実際のティーチングスキルについてお話しします。
結論から言うと、ヨガの資格であるRYT200は、調理師免許に似ています。調理師免許を取得しただけでは、すぐに一流のシェフになれるわけではありません。免許を取得することで、衛生管理や包丁の使い方、料理の基本的な技術や知識は学べますが、本当に料理が上手くなるかどうかは、どの料理学校に通ったか、どのレストランで修行したかによります。
同じように、RYT200を取得すれば、ヨガの歴史や哲学、解剖学などの基礎知識は身に付きますが、それだけで教えるスキルが身につくわけではありません。ヨガスクールによって教える内容や質は大きく異なります。資格を取得しても、実際に教えるスキルが不足しているスクールもあれば、実践的な指導でスキルを高めてくれるスクールもあります。
では、どうすれば教えられるようになるのでしょうか?
以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。
良いスクールを選ぶ 教え方やカリキュラムがしっかりしている、信頼できるヨガスクールを見つけることが大切です。
2. 実践経験を積む
実際に教える機会を多く持つことが重要です。ティーチングの実践時間が長いほど、
教えるスキルは向上します。
3. フィードバックを受ける
自分の教えた内容に対してフィードバックをもらえる環境で学ぶことが必要です。
フィードバックが多ければ多いほど、改善点が明確になり、スキルが向上します。
4. シンプルな教え方を身に付ける
基本的な教え方を繰り返し学び、シンプルな方法を習得し、それを応用していくこと で、幅広い状況に対応できるようになります。
5. 口頭で指導するスキルを磨く
自分がポーズをとらずに、口頭だけで指導できるスキルを身に付けましょう。
これにより、体が動かなくなっても教え続けることができます。
多くの人が資格を取ればすぐに教えられるようになると考えていますが、実際にはそれ以上の経験とスキルが必要です。RYT200を持っているけれども教えられないという方が多いのもそのためです。資格取得後も、どのように実践的なスキルを磨いていくかが重要です。
今日は、ヨガの資格を取れば教えられるようになるかどうかについてお話ししました。資格はスタートラインに過ぎません。大切なのは、その後どのように学び続けるかです。資格にこだわらず、実践的な経験を積んでいきましょう。
ヨガの資格を取得しても教えられるとは限らないから要注意!は詳しくは動画にもお伝えしているのでこちらをご覧下さい。
ではまた。
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